セミナーや講演会、勉強会に行くと、白い紙に真ん中にテーマを書いて、そこから放射線状に枝が伸びていくという、ちょっと変わったノートのとり方をしている人を見かけることがありませんか?
30年ほど前に脳と学習についての研究の権威、トニー・ブザン氏が考案し、今では世界中で学生やビジネスマンが使っている手法なのです。
勉強マップは勉強マップゼネラル・エレクトリック、ボーイング、IBM、ディズニーなど世界的な大企業でも導入されていますし、学校教育に取り入れられている国もあります。今では世界で2億5000万人以上が勉強マップを使って想像力、発想力、記憶力など能力を高めています。
講義のノートをとったり、情報を整理したりするのにとても便利です。
1日のセミナーもA4でたった1枚の紙に内容をまとめることもできてしまいます。
マイクロソフトのビル・ゲイツも勉強マップの価値について注目しており、他にも、「不都合な真実」で注目されたアル・ゴア元副大統領、話題の経営者、有名コンサルタントなど、意識の高い方の多くが勉強マップを使っています。
つまり勉強マップがその真価を発揮すると、世界トップの企業や世界的活動の展開にまで、役に立つのです。
勉強は新しい知識を頭の中に理解し整理して入れていくモノです。そのインプット法としてマインドマップを使うと非常に有効的です。また、頭に入れた知識を活用するためにはその内容を思い出す方法が必要になってきます。一度インプットしたモノをアウトプットしていくのに想起法としてもマインドマップが有効だとされています。
私がプロデュースしている教育複合施設ラーニングブレインに通う幼児から大人までが自由にマインドマップを活用し、劇的な学習効果を上げています。